2014年04月22日
NIE教育、実践1年目となる本年度は、教師も児童も新聞に親しめるような活動に重点を置いて取り組んでいます。
教師の取り組みとしては、若い世代の新聞離れを防ぐために、1日1回は新聞に目を通せるよう職員室に新聞コーナーを設けたり、授業で新聞を活用する方法を研修したりしています。
また児童の取り組みでは、各学年の発達段階に合った方法で新聞に親しめるようにしています。低学年は、新聞の中から、好きな写真を見つけて紹介したり、文字を探して文を作ったり、ゲーム感覚で親しみました。中学年は、朝の会で日直が気になったニュースを紹介しています。
高学年は、国語科の授業において、新聞の書き方を知り、自分が伝えたいことをまとめて新聞を作りました。
今後は、学んだことを自分たちの言葉でまとめ地域に学校新聞として、発信していきたいと考えています。